活動報告 2024.10.1
横浜八景島トライアスロンフェスティバルに救護班として参加しました。
横浜市立大学救急医学教室では、地域のスポーツイベント・マスギャザリングイベントの救護班として参加し、その大会の安全な運用をサポートしています。
今回横浜八景島トライアスロンフェスティバルに参加し、救護活動を行いました。メディカルリーダーである大井医師からの報告です。
横浜八景島トライアスロンフェスティバルは、初心者から参加できるトライアスロン大会です。
そのため、初めて海で泳ぐ人などもおり、以前の大会ではCPAが出ている大会となります。そのため医療班を組んで、不測の事態にすぐに対応できるよう体制整備をしています。
昨年は気候が穏やかであったこともあり、救急要請は0件でしたが、今年も幸いなことに救急要請を0件で終えることができました。
スイムエリアで足場にウニが発生しており、足にトゲが刺さった傷病者が多く出てしまいましたが、それ以外は特に大きな問題はなく終了することができました。
過去にはラグビーワールドカップ2019、東京オリンピックなどの国際スポーツイベントの大会運営に携わり、横浜八景島トライアスロンフェスティバル、横浜マラソンなど地域の大きな大会でその安全を守っています。
ご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。