報告 2024.6.15
タイ・タマサート大学建築学科学生が高度救命救急センターを見学しました
横浜市立大学グローバル都市協力研究センター(GCI)では、持続可能な都市のための国際学術コンソーシアム(The International Academic Consortium for Sustainable Cities:IACSC)のメンバー大学であるタイ・タマサート大学のFaculty of Architecture and Planning (TDS)の学生を招聘し、6月12日~18日でTDS + GCI International Summer Schoolを開催しています。
テーマは、「Cities at Risks - Urban Resilience to impacts of Climate Change(都市の危機ー気候変動に対する都市のレジリエンス)」です。
初日(12日)は、高度救命救急センター部長/主任教授の竹内一郎先生が、「災害時の病院の役割」について、DMAT(災害派遣医療チーム)の活動なども含めて、タマサート大学の学生8名、横浜市立大学の学生5名に講義を行いました。
講義後は、高度救命救急センターおよびヘリポートを見学し、災害時の都市のありかたについて理解を深めました。
当教室は国際交流も積極的に行なっており、海外からの学生の受け入れも行なっています。
医学生のみならず、他学部との国際交流をこれからも継続していきます。